無保険車で事故を起こせば取り返しのつかないこととなる

車を購入する際、法律で加入が義務付けられている自賠責保険には、強制的にというか自動的に加入することになります。

そのため、「知らないうちに、自賠責保険に加入していた」と感じている方もいるでしょう。

この自賠責保険は、国で定めている強制保険となっていますから、車を運転する際には必ず必要な保険となっています。

自賠責保険は、車検の時ごとに更新していくものとなり、車には常に自賠責保険が掛けられている状態になっています。

しかし、中には「お金がないから、車検に通さなくても良いだろう」と思っている方もいると思います。

車検は、安全に道を走るために必ず受けることが必要となる検査ですから、車検を通していない車に乗るというのは当然ながら違法となります。

また、車検を通していなければ、自賠責保険も更新されていないことになりますから、無保険の車、つまり任意保険どころか自賠責保険も加入していない車を運転していることになります。

万が一、こういった車を運転し、事故を起こしてしまった場合には、取り返しのつかないこととなります。

過去に無保険の車を運転し、事故を起こしてしまった方の中には、9億5,000万円もの支払を強いられている方もいますから、どれだけ責任が重く大変なことになるかが分かります。

当然、これだけの支払いは行える方が少ないですから、事故後は今まで通りの生活は出来なくなり、人生が破滅状態になってしまうことでしょう。

このように、車を運転する際には、保険に加入していること、車検に通した安全な車に乗ることが基本中の基本となります。

車は、時には凶器になってしまうことを忘れずに、備えをしておくことが自分を守る事にも繋がります。

また「任意」とは言うものの、任意保険の方も今となっては自賠責と同様、車を運転する上では欠かせない保険になっているのではないでしょうか。

人身事故の場合の損害賠償の金額が1億円を超えることは珍しいことではなくなっており、自賠責保険だけでは到底安心できるものではありません。

まさか「軽自動車だから任意保険は不要」などと考える人はいないとは思いますが、任意保険の加入率が7割台だということを見ると、ちょっと考えさせられてしまいます。

まあ人はどうあれ、自分はきちんと任意保険の備えをして、ドライバーとしての社会的責任を全うしたいものですね。

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